いわゆる「ノイズ」と称されうる音盤をリップするとき音盤データを CDDB などに問い合わせるとジャンル名が “Blues” となっていることがよくあるのだけど世間的にこの手の音楽はブルースとして認知されているのだろうか。

総論を書いているとやり残したことばかりが目についてつらい。

博論の最終稿提出まであと一週間。だいじょうぶなのか。

古典ギリシア語とラテン語を読むのは苦手だけどそれでも学部のときに古典ギリシア語とラテン語の授業を履修しておいてほんとうによかったなといまになって思う。語学において端的なゼロと限りなくゼロに近くはあるけどちょっとだけプラスというのではだいぶちがってくる。

註釈の海に溺れることはきらいではないので（端的に好きと言ってもよい）古典学者になってもよかったかなとときに思う。

たとえばアリストテレスのテクストを色んなコメンタリーとあわせ読むとやっぱり学者ってすごいなと思う。

「〜であることを説明せよ」という問題より真理木の採点のほうが大変。

「充足可能な単純量化文は有限モデルを持つことを簡潔に説明せよ」という問題はちょっときついかもな。（答える側から言っても採点する側から言っても）

学生さんたちからの質問メールに怒涛のいきおいで返信してる。（明日は宿題の提出日）

なぜだか学生さんとの雑談のおりラカンの話になることがおおいのだけどこれは三つ子の魂なんとやらのたぐいであろうか。（ぼくの卒論はラカン）