感動のあまりどうしたらいいか分からなくなり思わず椅子のうえに立ちあがってしまうような本がある。
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Twitter などに歌詞の数フレーズを投稿するというのはなるほど何となく恥ずかしい行為ではあるけどでも思わず Twitter などに投稿したくなる歌詞というのもたしかに存在してぼくの場合それは「あきらめきった顔の/太陽の真ん中のリフに/言葉をのせて君におくるから/沈む夕陽を見ていてくれ」が筆頭格でだいたいにおいて「太陽の真ん中のリフ」というフレーズだけで一発KOだ。
授業中とくにおもしろくもないような場面で複数の学生さんにニヤニヤされていることがよくあるという話を奥さんにしたら「また変なテンションで暴走してるんじゃない」と言われた。ありえなくはない。
これはのちのち必要になるなという本・論文は最初からこくめいにメモをとりながらよんだほうが結果的に時間の節約になる。
『ゴドーを待ちながら』で “redoutablement” という言葉がやけに印象に残っていたのだけどさ先ほどざっと全頁に目を通してみたらそんな言葉が出てくる箇所はなかった。
見始めはそれほど乗り切れなかった映画にかぎって見終わるとどっしりした観劇感が残っていたりする。
日本のバンドの人(たち)のウェブページを見るとおうおうにしてトップに自分(たち)を褒めたたえる文言がかかげられていたりするけどあれってすごいなと思う。
1277年のパリ禁令と五箇条の御誓文というのはどこか似ている。
表記ゆれは気にしないというか言いたいことによりそった表現というものがあるわけでそこで表記にゆれが生じるのはとうぜんのこととも思われる。
封をあけたばかりの煙草はほんとうにいい匂いがする。